ミルクの調乳に適した水とは

1カ月にかかるウォーターサーバーのランニングコストは?

ウォーターサーバーのランニングコストは?赤ちゃんのための調乳での利用を目的としてウォーターサーバーの導入を検討している方の中には、実際にどれくらいの費用がかかるのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。ここでは、ウォーターサーバーを使用するにあたって必要となる1カ月あたりの費用について解説したいと思います。

水代

ウォーターサーバーの水はその種類によって金額が若干変化しますが、特に安いRO水や天然水だと500ml当たり55円程度が最も安い価格となります。

これに対して赤ちゃんの1カ月のミルクの消費量は、1日の授乳量が600mlだとすると、1カ月で18,000mlとなり、その合計金額は1,980円となります。

しかしながら、ウォーターサーバーを取り扱っている業者の多くは水が入ったボトルの最低注文本数を設けており、殆どの場合、水の容量に換算して24L程度は1カ月に購入しなければなりません。そのため、実際にかかる1カ月当たりの水の費用としては2,640円程度が最低でも必要な価格となります。

レンタル代

ウォーターサーバーは殆どの場合業者からレンタルをする形となるため、その使用にあたってはレンタル代が発生します。

ウォーターサーバーのレンタル代は、500円~1,200円程度が相場となっており、特に小さい卓上タイプなどの場合は300円程度の場合もあります。

しかしながら、昨今では水の販売額だけを利益としている業者が多くなっていることから、レンタル代は無料であることが多くなっているという事実もあります。そのため、条件面で妥協をしなくても、レンタル代がかからない業者を探すことは比較的簡単になっています。

電気代

ウォーターサーバーはろ過機能や給水機能の稼働において電気が必要となるため、電気代もかかります。電気代は約300円~800円程度が平均的な価格となっていますが、ボトルを足元に設置するウォーターサーバーの場合、ポンプを使用して給水口まで水をくみ上げることから、電気代は1,000円を超すこともあります。

また、温水機能を頻繁に利用する場合も電気代は高くなる傾向があるため、特に調乳でウォーターサーバーを使用することを想定している場合は、電気代が平均的な価格よりも高くなる可能性があるという点も覚えておくのが賢明です。

一方で最近ではエコモードなどが搭載されたウォーターサーバーも登場しており、就寝時などの稼働モードを小まめに切り替えると電気代を大幅に節約することも可能です。

合計金額

以上のことから、平均的な金額を参考に合計金額を算出すると、水代2,640円+レンタル代850円+電気代550円=4,040円が1カ月で必要となる費用となります。

しかしながら、これらの金額はあくまでもウォーターサーバー業界全体としての平均的な金額となるため、赤ちゃん用のミルク作りに使用するために、特定の機能が搭載されたものや、特定の種類の水を使用したものだけに限定してウォーターサーバーを探す場合、全体的にこれ以上の費用が必要となるウォーターサーバーばかりが候補として挙がることも考えられます。

そのため、ここで算出した平均的な費用内でウォーターサーバーを使用するには機能面などに関してある程度の妥協が必要となるかも知れません。